最終更新:ID:m/Qq3NqD7g 2023年02月22日(水) 20:22:54履歴
ソルジャー イン ザ スペース
グッドバイ ネバー フォゲット マイ ラブ
『Xボンバー』は、1980年から1980年にかけてフジテレビ系列で放送された特撮人形劇。全25話。
Xボンバー | |
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メインスタッフ | |
原作 | 永井豪 |
企画 | 池田公雄 藤川桂介 |
プロデューサー | 池田公雄 |
構成・脚本 | 藤川桂介 |
音楽 | BOW WOW 田崎和隆(バッハボリューション) 桜庭伸幸(アドバルーン) |
主題歌 | OP「ソルジャー・イン・ザ・スペース」 ED「銀河漂流」 作詞:藤川桂介 作曲:山本恭司 組曲:バッハボリューション SMSレコード |
総監督 | 三上陸男 |
提供 | タカトクトイス ショウワノート マツシロ ロッテ |
製作協力 | コスモプロダクション |
製作 | じんプロダクション |
本編スタッフ | |
撮影 | 川崎龍治 |
照明 | 高橋洋一 |
美術 | 高橋章 部谷京子 野ロ真一 |
オーディオディレクター | 藤野貞義 |
人形操作 | 林文明 |
助監督 | 松本清孝 馬島哲廣 小前忠秋 |
記録 | 掘ヨシ子 |
編集 | 山本喜彦(阿良木プロ) |
特撮スタッフ | |
特撮監督 | 松本清孝 安部安正 |
撮影 | 安部安正 |
照明 | 土田政雄 |
美術 | 大橋実 |
操演 | 高橋忍(GIVS) 河合徹(GIVS) |
特撮助監督 | 上田斉 |
合成 | 山田孝(チャンネル16) |
効果 | 依田安文(石田サウンドプロ)*1 |
調整 | 桑原邦男 |
録音制作 | オムニバス プロモーション |
録音スタジオ | ニュージャパンスタジオ |
アシスタントプロデューサー | 馬場正英 |
制作主任 | 高橋文雄 |
制作担当 | 蔡郁文 |
人形操作 | 福田明雄 |
人形製作 | 谷口尚隆 青木聖 松原真人 |
模型製作 | 倉橋正幸 |
フジテレビ系列の毎週土曜18:00〜18:30の時間帯で放送された。日本初のSF特撮人形劇。
原作を漫画家の永井豪氏が担当した。
視聴率が低迷し、全25話で終了したものの、後にイギリスやフランス等で放送され人気を博した。
原作を漫画家の永井豪氏が担当した。
視聴率が低迷し、全25話で終了したものの、後にイギリスやフランス等で放送され人気を博した。
企画は、じんプロダクションの池田公男氏から永井豪氏に持ち込まれ、永井氏の推薦で脚本家の藤川桂介氏が参加。1979年の秋からスタートした。
初期に出された『エックスボンバー(仮)』は、宇宙盗賊集団=宇宙魔賊ゲルマと戦う地球防衛組織=超撃隊バイレンサーの活躍を描く...という物であった。タイトルになっている「エックスボンバー」はバイレンサーが乗り込む巨大戦艦で、さらに「エックスボンバーが6体のロボットに変形する」という斬新な設定も目を引く。主人公の「銀河シロー」という名前もこの時点で決定していた。
初期稿ではアニメとして企画されていたが、コスモプロダクションの意向もあり人形劇となった。俳優を使った実写ドラマに比べ人形劇は予算を抑えられるというのも理由の一つだった。しかし、ミニチュアや人形の制作は当初の見積もり以上に予算がかかったという。*2
藤川氏は人形劇を手掛けるのは初めてだった為、脚本執筆の際は戸惑ったらしいが、途中から人形劇である事を意識せず自由に脚本を書いたとの事。実際の映像でも人形劇としては画期的な試みが随所に見られる。
こうした紆余曲折を経て、「Xボンバー」は1980年10月11日に放送開始されたのである。
初期に出された『エックスボンバー(仮)』は、宇宙盗賊集団=宇宙魔賊ゲルマと戦う地球防衛組織=超撃隊バイレンサーの活躍を描く...という物であった。タイトルになっている「エックスボンバー」はバイレンサーが乗り込む巨大戦艦で、さらに「エックスボンバーが6体のロボットに変形する」という斬新な設定も目を引く。主人公の「銀河シロー」という名前もこの時点で決定していた。
初期稿ではアニメとして企画されていたが、コスモプロダクションの意向もあり人形劇となった。俳優を使った実写ドラマに比べ人形劇は予算を抑えられるというのも理由の一つだった。しかし、ミニチュアや人形の制作は当初の見積もり以上に予算がかかったという。*2
藤川氏は人形劇を手掛けるのは初めてだった為、脚本執筆の際は戸惑ったらしいが、途中から人形劇である事を意識せず自由に脚本を書いたとの事。実際の映像でも人形劇としては画期的な試みが随所に見られる。
こうした紆余曲折を経て、「Xボンバー」は1980年10月11日に放送開始されたのである。
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ページ制作者です。去年から温めていた題材なので編集モチベは(今んとこ)結構あります。